2007-01-21 ■ 『僕と祭で会わないかい』(ダグラス・サーク)★★★★『翼に賭ける命』(ダグラス・サーク)★★★★『ヒットラーの狂人』(ダグラス・サーク)★★★★ 『THE FRENCH KISS2』(玉城陽子)★ 主演女優の情夫役で登場している役者のM氏は、映画俳優の一つの可能性を提示している。なぜなら、映画俳優にとって顔の持つ魅力が、演技力を遥かに超えた次元で観る者を不意打ちし、その存在感を醸し出すからである。 『ヒットラーの狂人』におけるジョン・キャラダインの魅力もそこにある。(が、比較しては失礼か・・・。) 『ダグラス・サーク日記』 改め、『イミテーション・オブ・サーク』(千浦僚)★★★